BL作家インタビュー

早瀬響子先生
  1. 前編から読む

Q.1初めて目にしたBL作品は何ですか? BL作品ではないけど、BL的香りを感じたお気に入りの作品がありましたら教えてください。
早瀬はっきりと自覚して見たBL作品は、小学生のときに偶然立ち読みした竹宮惠子先生の『風と木の歌』でした。ただ衝撃でした;; でも早瀬は受けならジルベールより、セルジュの方がより好みです(^^ゞ)。
 BL的香りを感じた作品は…最近ですと司馬遼太郎先生の『坂の上の雲』。明治の男は誇り高くて実に格好いいです、しかも軍人さんが大勢。NHKでドラマ化されてますが、それもとてもいいです(*^_^*)。あとマンガで一色まこと先生の『ピアノの森』。全く異なる生い立ちであるピアニストの少年二人の、友情と競い合い、そして成長が素敵です。
Q.2ご自分の萌えを開花させたのは何だと思いますか?
早瀬神崎春子(現在は神崎竜乙)先生のJUNE小説『被虐の荒野』でしょうか。恐れ多いのですがうちの受けのイメージは、この御作の主人公から派生したような感覚があります。どんなに酷い目にあっても毅然として綺麗な主人公に、非常に心惹かれ、そそられました(^^ゞ)。

『砂漠の虜囚は淫らに甘く』より
(著:早瀬響子 イラスト:有馬かつみ)


『砂漠の虜囚は淫らに甘く』より
(著:早瀬響子 イラスト:有馬かつみ)
Q.3“BL”というジャンルの作品を書き始めたきっかけは?
早瀬高校時代に某、合体系のロボットアニメの萌え友達が出来まして;; 彼女に書いて見せたら喜んでくれたのがきっかけかな。また、別の友達から、アニパロ系の同人誌というものを初めて見せて貰いました。それで彼女たちと初めてコミケに行きまして……。こういう表現の形があるのだと、当時は驚いた覚えがあります。
Q.4生まれて初めて書いたBL作品は、どんな内容のものでしたか?
早瀬Q.3の作品なのですが、黒歴史なのであまり思い出したくないかも;;  その友人に書いた作品で、主人公とその上司が出来てて、 何かの戦いの前夜に「生きて帰ろう」とかの誓いでHしちゃう話でした。わりと最初からHしてた覚えがあります。ぎゃ~;
Q.5今後書いてみたい“傲慢攻め”のタイプを教えてください。
早瀬大学時代、前述の友達とはまたジャンルも別な、既に同人誌を作っている友人たちが出来まして、彼女たちと一緒に、その頃に新たに夢中になった『キャプテン翼』の同人誌を作り、自作が本の形になる喜びを初めて味わいました(笑)。その中でプロを目指している友人がいて、私も次第に感化されて投稿を始めました。編集様のご意見を初めて頂いたときは、嬉しいと同時にものすごく緊張した覚えがあります。商業レベルでプロの編集様が反応してくださったのが嬉しくてならず、必死で書きまして、そしてなんとか今まできております;;

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