BL作家インタビュー

ねこ田米蔵先生
デビュー以来、美麗な絵柄と魅力たっぷりのキャラクター、ラブあふれるストーリーで多くのファンを虜にし続けているねこ田米蔵先生。今年でデビュー10周年を迎え、活躍に磨きがかかるねこ田先生に直撃インタビューです!

© ねこ田米蔵
──BL的なものとの出会いを教えてください。
ねこ田どちらが先かわからないんですが、「パタリロ!」か「ぼくの地球を守って」です。より萌えたのは「ぼくの地球を守って」の一成と迅八ですかね。
──出会ったときの印象を覚えていますか?
ねこ田雷が落ちたみたいな衝撃を受けました。とにかくセンセーショナルで。一成の艶っぽさにやられたんです。私の血にBL的なものに反応する何かが流れていたんでしょうね(笑)。もともと、麗しい男のキャラに目がいってはいたんです。というのも、私が小学生くらいのときかな、「源氏物語」のアニメ映画を見たのですが、夜這いにいくのに紅をつけたりピアスしてたり、そのアニメで光源氏がすごく艶やかだったんです。声は風間杜夫さんだったのですが、もうたまらん!ってなって。
──小学生で(笑)。
ねこ田小学生でしたが(笑)。そんな頃に「ぼく地球」で一成に出会ったうえ、一成が同性の迅八を好きだという設定で、もうキタコレーっとなりまして。

© ねこ田米蔵
BLに反応する何かが血に流れていたんでしょうね
──当時はまだBLというジャンルがない頃ですよね?
ねこ田そうです。
──その後の萌えの供給はどうしていたのですか?
ねこ田自分でノートにマンガを描いていました(笑)。そのうちに自分の趣味も麗しい男のキャラより、もっとガチな男同士のもののほうにより心惹かれるようになるんですけど。大人になってから、田亀源五郎先生の絵を見たときはすごくショックを受けたのですが、すぐ夢中になりました。田亀先生は絵もそうですが、作品の持つ空気感がとても好きなんです。たとえば「銀の華」や「PRIDE」の読後感たるや! もう作品に囚われてしまう感じで、それから余計に絵柄も愛しく感じるようになりました。そのあと自分の絵を見たら何か物足りなくてしょうがなくて、考えた結果スネ毛が足りないことに気づきました(笑)。

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