BL作家インタビュー

大和名瀬先生
キュートな少年に爽やか好青年、雰囲気たっぷりオトナの男など、華やかな絵柄で魅力あふれるキャラクターを描き、BL界の第一線で活躍し続ける大和名瀬先生に直撃インタビュー。美麗なイラストと共にお楽しみください!
──初めてBL的なものに触れたのはいつ頃でしたか?
大和中学生のときにアニメ好きの友だちができたのですが、その子の影響でアニメの「聖闘士星矢」を見るようになりまして。グッズを買いたいから一緒に行こう、と誘われて行ったアニメイトで同人誌を見たのが最初でした。「聖闘士星矢」だけど「聖闘士星矢」じゃないし、何これ?と思って見てみたらいわゆるやおい同人誌で、もうドキュンですよ(笑)。
──初遭遇からドキュンときましたか(笑)。
大和最初はただショックを受けただけでした。なんでこんなことに!?っていう驚きが強かったんです。それでそのときは、本を棚にそっと戻して友だちと一緒にシーンとしながら帰ってきたんですけど、どうしてもその本が気になって夜も眠れなくて……土曜日に初めて見てショックを受けて、日曜日に買いに行きました(笑)。

© 大和名瀬
──お友だちもご一緒に?
大和いえ、私だけです(笑)。友だちも特別抵抗を見せたりはしなかったのですが、興味の対象がアニメや声優さんに向いていたので、私だけがどっぷりハマってしまいました。それから同人誌を買いあさって、自分でもパロディ同人誌を描くように。
最初のドキュンは「聖闘士星矢」の同人誌
──少女マンガにもBL的な香りのする作品があったと思うのですが、そういう作品に興味はありませんでしたか?
大和それが当時はあまり意識していなかったんですよ。子どもの頃、近所のお姉さんから借りて『花とゆめ』は読んでいたので、「ツーリング・エクスプレス」や「パタリロ!」も普通に楽しく読んでいたのですが、そういえば男同士だな。どうして男同士なんだろう。と不思議に思ったくらいでした。嫌悪感があるわけでもなく、ただただ不思議で。だから最初にドキュンとなったのは「聖闘士星矢」の同人誌です。
──その同人誌のどこにドキュンとなったのでしょう。
大和今考えると不思議なんですよね。実は当時はカップリングにハマッたりキャラ萌えしたりはしていないんです。星矢が好きとか氷河が好きというのではなく、作品そのものが好きという感じで。たぶん「聖闘士星矢」をきっかけにやおい的な二次パロディや同人誌の世界を知った、そのことが衝撃的だったんじゃないかと思います。

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