BL作家インタビュー

天王寺ミオ先生
  1. 前編から読む

――萌えツボを教えてください。
天王寺今のツボは酷い攻です。それは、ここ数年変わっていないですね。酷いことといっても暴力的という意味ではないです。攻が本心では思っていない言動をしてしまうタイプの『酷い』です。本当は受キャラに優しくしたいのに思ってもいない酷いことをいっちゃったりやっちゃったりするのがもうたまらなくて。
――酷い行為の根底にあるのは愛なわけですね。
天王寺そうです。愛はあるのに素直にやさしくできないのがいいんです。その攻の行為に受がボロボロになるほど傷ついちゃう。でも実は本当に傷ついているのは攻、というのにすごく萌えます。自分で描くときは、受の泣き崩れる姿を力入れて描いているんだけど、内心萌えているのはそんな受を見て苦しむであろう攻に対してなんです(笑)。
ある日突然芽生えた萌え
――その萌えが開花するきっかけは何かあったのですか?
天王寺ある日突然芽生えてた気がします。もともと自分の中にあったツボだとは思うんですよ。たぶん私がドMなんじゃないでしょうか(笑)。翻弄されたいところがあるからかもしれないですね。
――それは、読むうえでも描くうえでも萌えツボなのですか?
天王寺そうです。そういう攻を描くのも楽しいですし、ほかの方の作品で見つけるとテンションが上がります。

© 天王寺ミオ


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