BL作家インタビュー

天野瑰先生
  1. 前編から読む

Q.1初めて目にしたBL作品を教えてください。また、そのときのご感想は?
天野BLになるかどうかわかりませんが、秋里和国さんの外国ものの短編(タイトルは忘れました。。。「DEAD END」とかそういう英語タイトルだったかと…)。リアルで面白くて、男性同士で恋愛してもいいんだ!という衝撃がありました。
同じくBLジャンルと言えるかどうかわかりませんが、山岸涼子さんの『日出処の天子』、神坂智子『T.E.ロレンス』…両方とも永遠に大好きな作品です。『摩利と新吾』も素晴らしい作品だと思います。
Q.2ご自分の萌えを開花させたのは何だと思いますか?
天野何でしょう…難しい…。わかりやすいところでは、軍人さんの制服萌えでしょうか…。制帽とかボタンとか肩章とかブーツだとかベルトだとか、とにかく命かけて描いてます(笑)。
Q.3ご自分でBLを描かれるようになったきっかけは何ですか? 初めて描いたBL作品の内容、キャラクターについても教えてください。
天野二次創作の同人誌でカップリングものを読むことも多かったですし、読んだ漫画からはたくさんの衝撃を受けて育ってきたと思いますが、その一つがBL的な作品だと思うので、自分でも描きたい気持ちがつよくて、ごく自然な流れで描き始めていたと思います。
最初はBLもどき、のような作品ばかりだったのですが、一番強くBL作品として意識して描いた漫画が、同人誌作品になりますが、『寂寞(せきばく)棄て春を待ち』という、第二次世界大戦時のドイツや欧州を舞台にした長編でした。キャラクターは、黒い制服を着た軍人さん同士で、年上の部下×若い上官、でした。(他社さんで恐縮ですが、すでに完結し、電子配信中です)

『傲慢で優しいシナリオ』より
(著:かのえなぎさ イラスト:天野瑰)


『傲慢で優しいシナリオ』より
(著:かのえなぎさ イラスト:天野瑰)
Q.4昔からBL作品やBLの香りがする作品、キャラについて語り合う友人・仲間がいましたか? もしいましたら、過去にもっとも仲間たちと盛り上がったBL話をちょっとだけ教えてください。
天野同人誌に関することを話す友達は多かったですが、BLだけに限定して話すということは少なかったです…。ただ耽美系?になるかもしれませんが、『間の楔』では盛り上がりました。
Q.5近頃は『TIGER&BUNNY』にハマっていらっしゃるようですが、これまでの二次萌えジャンルの遍歴を教えていただけますでしょうか。
天野数冊出して活動したのは…『スラムダンク』『NARUTO』『テニスの王子様』『鋼の錬金術師』。芸能系ですが、野球やサッカー選手の本を出している時期もありました。


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