BL作家インタビュー

天野瑰先生

Q.11お仕事以外でBL作品をたくさん読まれますか? 個人的にオススメの作品がありましたら教えてください。
天野最近は時間的なこともあり、以前ほどあまり漫画もBLも読めなくなってしまいま したが、時間さえあれば、むさぼるように読むと思います。今一番読むのは一般の小説ですが、1年に50冊以下程度です。
Q.12BLではないけれどBL的な匂いを感じる、お気にいりの作品がありましたら教えてください。
天野たくさんあります。ブラックジャック先生とキリコは、ライバルであって腐れ縁であって、認め合っているのか、憎みあっているのかとにかく複雑な関係性で猛烈に好きな二人です。(手塚治虫先生の『BLACK JACK』)
ちょっとズレますが『ベルサイユの薔薇』も、オスカルが女の子なのに、勇ましくてかっこよくて、男女の恋愛なのに見た目がBLっぽくて大好きでした。
Q.13男同士の関係にもっとも魅力を感じるのはどんなところですか?
天野ちょっと背徳的なところ。さまざまなハードルを越えて結ばれる過程も面白いし、男性同士の身体で愛し合うのは迫力があるし、にも関わらず心が繊細だったりするギャップがあるといいです。
Q.14「BLの世界って奥が深い…」と思われたことがありましたら教えてください。
天野描いても描いても、もっと描きたくなる不思議なものだと思います(笑)。

『傲慢で優しいシナリオ』より
(著:かのえなぎさ イラスト:天野瑰)


『傲慢で優しいシナリオ』より
(著:かのえなぎさ イラスト:天野瑰)
Q.15ご自身にとって“BL”とはズバリ何だと思いますか?
天野人生の一部。(ないと生きていけない)
Q.16今後BLのお仕事でチャレンジしてみたいことがありましたら教えてください。
天野キャラの心の移り変わりなどがじっくり描けるような長めの話。時代ものを描くことが多いので、普通の時代設定で、今まで描いたことのないようなキャラやカップリングが描けたら…と思います。
また、ストーリーを描くことに終始しないように、キャラクターやドラマを大切に描けたらと思います。
Q.17読者へメッセージをお願いいたします。
天野ここまで読んでいただいてありがとうございます。絵を描くのは上手くなくていつも本当に苦しんで描いていますが、とにかく漫画が大好きで、この仕事ができて幸せです。まだまだ思うように描けることはとても少ないですが、BLに関わらず、皆さんに少しでも楽しんでいただけるようなものを今後もずっと描けたらと思っています。
どこかで見かけたときに、読んでくださったら嬉しいです♪ ありがとうございました。
ありがとうございました!


天野瑰先生
牡羊座。O型。漫画家・イラストレーター。オークラ出版、松文館、芳文社、ムービックなど、BLレーベルを中心に活躍中。『傲慢で優しいシナリオ』(著:かのえなぎさ)でミルククラウン初登場。

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